ホームページ等でご案内をしております通り、「金融商品取引法」が2015年6月3日に改正され、適格機関投資家等特例業務に関する「金融商品取引法改正等に係る政令・内閣府令」も併せて近日中に改正されて、間もなく施行される運びとなっております。
http://www.fsa.go.jp/news/27/syouken/20151120-1.html
改正法の施行に当たっては、多くのGPが該当する「適格機関投資家等特例業務届出者」に対し、事業報告書(対当局)、運用報告書(対投資家)、説明書類(対公衆)の作成を含めた新たな行為規制が課せられることとなるため、このたび、金融庁様・関東財務局様・近畿財務局様のご協力を得て、改正法や作成書類に関するGP向けの説明会を開催する運びとなりました。
当日は、JVCA常務理事(政策部会長)郷治友孝(株式会社東京大学エッジキャピタル代表取締役社長)による司会、森・濱田松本法律事務所 弁護士 増島雅和氏による概要説明、弁護士法人大江橋法律事務所 弁護士 櫻井拓之氏(前金融庁総務企画局市場課 課長補佐)による金商法改正等に係る概要説明、関東財務局理財部証券監督第3課(東京会場)・近畿財務局理財部証券監督第2課(大阪会場)による制度改正に伴う事務手続き等についての解説、WM Fund Associates株式会社 代表取締役 山本千秋氏による実務面での要点説明、といったプログラムを予定しております。
適格機関投資家等特例業務を行うGPは、改正金商法の対象となりますので、VC会員・CVC会員の方は是非ご参加ください。なお、1社から出席可能な人数は、説明会場の都合上、後述の通り限りがございますので、ご注意ください。何かご不明の点などございましたら、協会事務局までご連絡をお願い致します。
お問い合せはこちら
※以下の会場いずれをお選びいただき「セミナー・講演会の申し込み」フォームからお申込みください。