JVCA 会議室
「FATCA-米国財務省最終規則 ベンチャーキャピタル業界への影響」
【開催趣旨】
■趣旨
FATCAとは、米国人の脱税を防止することを目的に2014年1月1日から適用される
米国法であり、外国口座税務コンプライアンス法(Foreign Account Tax
Compliance Act) の略称です。
米国外の金融機関(FFI)は、米国人が保有する口座(米国口座)や情報開示に同
意 しない顧客(不同意米国口座)の口座情報を米国税務当局(IRS)へ毎年報告する
ことが求められます。
この法律の適用により、いわゆる「金融機関」だけでなく、ファンド(投資ビーク ル)及び
ファンド運営会社も、FFIとしてIRSへの登録や報告が求められます。
さらに、FATCA適用は2014年1月からですが、タイムライン上、本年(2013年)にお いて
あらかじめFFIとしてIRSへ登録しておくことが必要になります。
また2013年6月11日付けで、日本の金融庁、財務省及び国税庁は米国財務省とともに、
FATCAに関する声明(「国際的な税務コンプライアンスの向上及びFATCA実施の円滑化
のための米国財務省と日本当局の間の相互協力及び理解に関する声明」)を発表しました。
今回の勉強会では、特にファンド及びファンド運営会社にフォーカスして、日米共同声明に
準拠することを前提としたFATCA対応のための実務的なお話を伺います。
■講師
新日本アーンスト アンド ヤング税理士法人
エグゼクティブディレクター 鈴木 哲也氏
新日本有限責任監査法人
シニアマネージャー 日比谷 三郎氏
■開催日時
2013年7月3日(水) 16:00~17:30
■開催会場
JVCA 会議室
(新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー4階)
■参加費
JVCA会員 無料
一般 2,000円
■定員
40名
※お申し込み多数の場合はJVCA会員が優先となりますのでご了承ください
お申込み〆切は6月28日(金)まで
本セミナーは終了しました。
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