アーク森ビル3階 KaleidoWorks内ラウンジ「Crossover Lounge」
JVCAと経済産業省との共催にて、「大学による大学発ベンチャーの株式・新株予約権取得セミナー」を開催いたします。
大学による大学発ベンチャーの株式・新株予約権の取得は、ベンチャーが大学から知的財産のライセンス等を受ける際に創業期のベンチャーのキャッシュアウトを抑えられるとともにえるとともに、大学にとっても将来のリターンを期待できるため米国では一般的に行われていなっております。
他方日本の大学では、歴史的に株式の取扱い経験が少なかったことなどから実践例は限定的でありましたが、科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律(2019年1月施行)の成立等により、潮目が変わりつつあります。
このような状況を踏まえ、経済産業省では、2019年5月に「大学による大学発ベンチャーの株式・新株予約権取得等に関する手引き」を策定しにいたりました。
本セミナーは、大学との交渉に当たるVCやベンチャーにとって、大学との知財交渉等における選択肢として株式・新株予約権の付与があることを広く知っていただく周知するとともに、当該行為のメリットとデメリット、具体的留意点について認識を深めることを目的に、大学による大学発ベンチャーの株式・新株予約権取得等に関する最新情勢と、具体的な事例から実践的なケーススタディを学ぶことができる、またとない機会となっております。
投資先企業の皆様お誘いあわせの上、奮ってご参加ください。
【対象者】
JVCA会員の皆様並びに、その投資先企業の皆様
*JVCA会員企業及び投資先企業ともに、1社2名様までお申込みいただけます
*投資先企業の方は、担当キャピタリストの同席が必要となります
【日時】
10月17日 15:00~17:00
15:00-16:30 <勉強会>
16:30-17:00 <ティー懇親会>
【場所】
アーク森ビル3階 KaleidoWorks内ラウンジ「Crossover Lounge」
【プログラム(予定)】
■セミナー(15分):「大学による大学発ベンチャーの株式・新株予約権取得等に関する最新情勢」
・スピーカー:各務 茂夫氏 東京大学産学協創推進本部 イノベーション推進部長
■パネルディスカッション(75分):「実践例から学ぶ大学への株式・新株予約権付与の意義と効果、留意すべき点」
・パネリスト:
– 窪田 規一氏 ペプチドリーム 会長
– 正城 敏 博氏 大阪大学 共創機構 産学共創本部イノベーション戦略部門知財戦略室室長
– 江戸川 泰路氏 公認会計士
– 植波 剣吾氏 Beyond Next Ventures 取締役
・モデレーター:各務 茂夫氏 東京大学産学協創推進本部 イノベーション推進部長
■ティー懇親会ネットワーキング(30分)
【お申込み】
以下のURLよりお申込みください。
https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/daigakurenkei/startups_so_seminar
申込締切:10月11日(金)
※参加者1名毎にお申込みをお願いいたします。
問い合わせ先:経済産業省 大学連携推進室
本セミナーは終了しました。
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